スペインで訪れた主な観光スポット(バルセロナ)
スペインを訪問したときに訪れた施設を何個か紹介していきます。バルセロナは観光施設が密集しているので、徒歩やバスだけでも刊行することが可能な街です。さらに、治安もよく深夜に外出しても大丈夫な雰囲気があります。
グエル公園|ガウディ建築×絶景スポット
グエル公園は「ガウディが作った不思議な公園」として有名な場所です。実際に訪れて驚いたのは、その広さと坂道のキツさです。
グエル公園は坂の上にあるため、行くだけで一苦労します。しかもチケット制で、初日に到着した瞬間には入れずに一度退散するハメになり、絶望を味わいました。リベンジで2日目に再訪問しました。
中に入ると、バルセロナの街並みを一望できる絶景が広がっており、ガウディの独創的な世界観に圧倒されます。この公園は所要時間は約1〜1.5時間ほどかかるほど大きな施設です。
ちなみに、東海オンエアのてつやさんの巡礼写真の舞台にもなった場所です。
サグラダ・ファミリア|「未完の傑作」ガウディの象徴
サグラダ・ファミリアは言わずと知れたスペイン・バルセロナのランドマーク的存在です。
ガウディが設計した未完の教会で、近くで見ると想像の1.5倍は大きいです。今回は予算の関係で外観のみの鑑賞でしたが、有料で内部見学も可能です。
外観だけでも圧倒されるスケールなので、初めての人も絶対訪れてほしい場所です。
凱旋門と偶然遭遇した”やんちゃな祭り”
バルセロナにも実は**凱旋門(Arc de Triomf)**があり、パリのものとはまた違った魅力があります。この凱旋門の近くで偶然遭遇したのが、地元の祭りです。
獅子舞のような衣装の人々が登場し、なんと5mもの至近距離で花火をバチバチと打ち上げるという衝撃の展開があります。
日本ではありえない“危険なほど陽気”な祭り文化に触れることができました。
バルセロネタ・ビーチ|海と街が融合する都会の癒し
バルセロネタ・ビーチは市内からアクセスも良く、気軽にリフレッシュできる場所です。陽気なスペイン人が路上ライブを行っていたり、現地の人たちはサングリアを片手にのんびり過ごしていたりと、スペインの時間の流れのゆるさを感じました。
市場(マーケット)巡り|グルメの宝庫!
バルセロナの市場は、日本とは違いその場で注文・調理・飲食ができるフードホール的な空間です。
特に印象に残った市場体験:
- 生ハム原木から切りたてを提供
- 新鮮なムール貝・マテ貝を注文 → その場で調理してくれる!
- フードエリアでは地元の人たちと混ざって楽しめる雰囲気
現地グルメ体験まとめ
スペインは料理がおいしいと有名です。実際にスペインの現地料理はレベルが高い。B級グルメも豊富で路面店に売っている食材もとにかくおいしいです。そこで、現地で食べた料理を何個かピックアップして紹介していきます。
パエリア(イカ墨)
スペイン料理と言ったらやはりパエリアです。
英語がわからず適当に注文したところ、まさかのイカ墨パエリアが登場しました。
見た目に驚きましたが、食べてみると意外に美味しく、量も多め。一人前で二人分くらいのボリュームがあります。
パン文化が豊か!
街を歩いているとどこにでもパン屋があります。
その場で買ってすぐに食べられる総菜パンも豊富で、特に「ほうれん草入りのパン」が印象的でした。
主食はじゃがいも!
スペインではじゃがいもが付け合わせとして主食的に出てくる文化があります。
レストランでどのメイン料理を頼んでも、大抵じゃがいもがセットになっており、じゃがいも恐怖症になりそうなほど、とにかくジャガイモを食べました。
ワインとサングリア
アルコール類は焼酎などはなく、ワイン文化が主流です。
白・赤・サングリア、さらには赤白ミックスなどバリエーション豊富で、様々なワインをコスパよく飲むことができます。
レストランではお水よりワインを頼む人が多いのも印象的でした。
海鮮系も新鮮で豊富!
市場に行くと海鮮系も肉系など様々料理をコスパよく食べることができます。
- ムール貝、マテ貝などの貝類
- 魚市場での魚介類 → その場で焼いて提供
- 生ハムは本場の味!カットしてすぐ食べられる贅沢感
現地のマクドナルド
「海外のマックはまずい」と言われがちですが、スペインのマックは美味しいし量も多いのが特徴です。
ファストフードのレベルの高さに驚きました
まとめ|スペイン旅行は”文化×景色×食”が詰まった贅沢体験
初めてのスペイン(バルセロナ)旅行は、観光・文化・グルメの三拍子がそろった大満足の体験でした。特にガウディ建築と市場のグルメは、また行きたくなるほど魅力的です。
これからスペイン旅行を考えている方は、グエル公園の事前予約だけは忘れないようにしてください。
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